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壱岐の歴史・よもやま話を紹介したページです。

一支国的歴史・竜宮伝説


壱岐の歴史・東亜細亜世界と一支国・原の辻遺跡A
物流文化の交流A
数々の種類、日常生活具等東亜細亜関連異物が出土
土器、青銅器、鉄器、木器→交流の活発さを物語っていて、東亜細亜地域の人々の直接の渡来を意味している。

主な出土品

戦国式銅剣、トンボ玉等
楽浪郡設置以前からの交流の可能性ではないかと、、、

楽浪・中国系(楽浪系土器、櫛、銅製環、戦国式銅剣等
朝鮮半島系(粘土帯土器、黒色磨研土器、多紐細文鏡、細形銅剣等

交流先での多様性を意味している

三翼鏃、中国貨幣、漢鏡等

東亜細亜地域と使用方法が異なるものもあり、倭・一支国独自の受容
であると見做されている

よもやま話
中国は古代から文明国として栄え、「城」については日本のそれと異なる。
日本の城は各都市の中にあるのに対して、中国では街の周りに
城壁を囲む。すなわち、中国では都市、市の事を「城市」や「城と言う。

中国でもっとも暮らしやすい場所と言われる雲南省の省都「昆明」の
ことを「春城」と言うが、一年中春の様な天候の都市の表現だ。

中国 大理古城




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